一般消費者の方

野菜にも予防接種が必要!

人もインフルエンザなど病気にかからないように予防接種を受けます。
人と同じように、お野菜も病気にかかることがあります。その野菜の病気を防ぐのが農薬です。
確かに残留農薬を気になって、無農薬野菜にこだわりたいと言う気持ちもあります。しかし、野菜の病気も怖いんです。
そこで高橋農園では、人とお野菜の両方の健康を考えて必要最低限の農薬を使っています。
そして通常出荷前1週間であれば農薬を散布することが決まっていますが、高橋農園では、出荷前2週間に散布する徹底管理を行っています。
農薬というと、人に害を及ぼすイメージが強いのですが、お野菜の健康を維持する予防接種と高橋農園では考えています。

健康な土

お野菜の栽培に適した土。みずみずしい元気な野菜の秘訣は、健康な土から生まれます。健康な土の秘密は、ミミズです。
なぜ、ミミズなのか?それは、ミミズは、土の中を元気に動き回って、土を食べ、フンを出して、それがお野菜の栄養になるふかふかの土を作ります。
自然の恩恵を十分に受けた健康的な土を作るため、周辺の養豚・酪農家とタイアップし、良質の堆肥を年間300tも与えて、元気な土を育てています。また、健康な土と共に害虫防止のネットや電撃殺虫機の配置により、農薬に頼らない野菜づくりを可能にしています。
そんな健康的な土と徹底した栽培管理から育つお野菜は、歯ごたえも良く、おいしいお野菜となります。

東京ドームおよそ3個分!

高橋農園の主な栽培方法は、雨よけハウス栽培です。
気温や雨量に影響されず、効率よく安定して出荷することができます。
さらに旬の季節である春と秋には、ハウスの土を休ませ土づくりに専念し、栽培の主体を露地栽培へと切り替え、葉肉の厚いおいしいお野菜を育てるという非常に良い循環を作っています。
その栽培のべ面積は、東京ドームのおよそ3個分に相当し、広大な面積を効率よく管理し、安定しておいしいお野菜を出荷しています。

支えているのは大勢の女性

いつも料理をしている子育て中の主婦。それが高橋農園の土台にあります。
高橋農園では、近隣の主婦41名(平成14年度)が生活のリズムに合わせて働けるよう、日中の3〜5時間の勤務時間でムリなく働けるシフト体制になっています。
家庭を支える主婦ならではの厳しい視線で、お野菜の収穫や荷造りを行っているため、一般家庭でも安心して食べられるお野菜を提供することができるのです。

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